米沢牛のブランドとパッケージの高級感から米沢牛おこわがギフトにおすすめ!と先ずは実際どんなものか?取り寄せてみました。
目次
米沢牛おこわとは?
米沢牛おこわのポイントは2つ。秘伝のタレと餅米。
日本三大和牛といわれる米沢牛をオリジナルの味付でじっくりことこと煮込み作り上げた秘伝のタレ。
地元米沢で古くから愛されている醤油とお酒で米沢牛の旨みを凝縮し山形県産のもち米「ヒメノモチ」を使って丁寧に炊き上げられています。
覆いかぶさるようにたっぷりの米沢牛!
結婚祝い、出産祝い、内祝い、誕生日プレゼント、母の日、父の日、中元、歳暮などギフトに最適。
特に50代以上の方世代から多くの支持を集めています。
パッケージに存在感&相手の人数で選べる
後で実際に試しに買ってみたせいろ2個入りの画像をご紹介しますが、ギフトでは高級&存在感あり!の外箱&包装です。
夫婦2人の方へは2個入り、お子さんもおられるような4家族へは4個入りのせいろ、と選ぶ事ができます。
一口サイズ8個入りはいくつかある夕食のおかずの一ラインナップとして食卓を飾って、家族みんなで食べる・・・とかが良いですね。
一個づつ包装!食べたい時に食べられる
冷凍で送られてきて、せいろも一口サイズも食べたい時に電子レンジで温めれば良いのが好評です。
送料を安くする、まとめ買い
配送箱1個口単位送料がかかりますので、複数セットまとめ買いして配送箱1個にできる組み合わせが公式サイトに書いています。
5セット以上のまとめ買いをされて複数先へお届けされる方も多いそうです。
米沢牛おこわを実食!その口コミは?
夫婦2人で食べるように、 米沢牛おこわせいろ2個入りを注文しました。
外箱も箱を開けた感じも文句なし!
外箱も箱を開けた感じも風格あり、米沢牛ブランドの高級感もバッチリで、ギフトには文句なし、おすすめです。
袋に切り込みを入れて温める
注意点は袋に切り込みを入れて、袋から出さずにそのまま温めること。
取り出す時もやけどには注意です。
説明書も丁寧で間違えようはないでしょう、安心です。
美味しい!
美味しい、それしか言いようがありません。
米沢牛の味がしみついている・・・という感じで甘い、病みつきになる味でした。
おこわの味も丁度良く、贅沢な感じがしてとても満足感あります。
甘口の日本酒を冷で飲むのが好きなので、秘伝のタレと米沢牛の部分だけお酒のあてにさせていただきました、甘い辛いのでとても合います。
味も納得しましたので、「米沢牛の食卓での新しく手軽な楽しみ方」という感じで、いまのところまだ珍しいですし、とてもギフトで喜ばれるものなのでは?と思います。
米沢牛おこわ、そもそも米沢牛とは?
米沢牛は、山形県米沢市がある置賜地方3市5町で肥育された黒毛和牛が、一定の基準を満たした場合に呼称される銘柄牛で、三大和牛の1つとされています。
「松阪牛・神戸牛・近江牛」が三大銘柄牛(三大和牛)であると言われていますが、近江牛に代わって米沢牛が入って三大牛と呼ばれる事もあります。
さて、山形県米沢市の牛が米沢牛ですが、同じ県である山形牛とはどう違うのでしょうか?
山形牛は、山形県内で飼育されている牛であること、なおかつその飼育期間が食肉に適するまでの長期の時間(12カ月以上)であること、それに加えて牛の品種は黒毛和牛であり、雌牛、もしくは去勢された雄牛であるなど。
又日本食肉格付協会がその肉質を4級以上もしくは3級に準ずるものでなければ山形牛としては認められないので厳しい審査に通過したものだ、といえます。
これに対し米沢牛は先にも書きました通リ、生産者自身が山形県の置賜地方という地域に居住しており、米沢牛銘柄推進協議会に認定を受ける必要があります。
さらにこの登録された一流の生産者が18ヶ月以上をかけて育てた黒毛和牛である必要があります。
又山形牛と同じくその肉質が日本食肉格付け協会などにおいて格付けされなければなりません。
震災以降ではこの条件に放射能の含有が不検出であるということも含まれるようになりました。
こうしてみてみますと山形牛が山形県で育てられたブランド牛全般であるのに対し、米沢牛はその条件を潜りぬけた山形牛の中でもさらに厳しい条件のなかで育てられた最高級品質の肉牛であるということになりますね。
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