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神社への奉納、地鎮祭、上棟式などで奉納するお酒、奉納酒は一生の中で何回も用意するものでありません。
そういうことからしっかりしたお酒を用意したいものです。
お付き合いのあるお酒屋さんで奉納酒をこれまで多く扱ってこられたところがあれば良いですが、ない場合は心配になってしまいますね。
そこで、ここでは地震祭などの奉納酒を専門に扱う蔵元の通販お取り寄せ、「板野酒造場の吟風の奉献酒」について、そして奉納酒の相場やのし、水引き、2本で贈る理由等々も含めて簡単にご紹介しています(以下画像出典も板野酒造場から引用させていただきました。)
目次
板野酒造場の奉献酒が選ばれている理由は?
板野酒造場の奉納酒は神に献上するお酒にふさわしいお酒とそれにふさわしい配慮(本格的な熨斗、水引き)が徹底されていて、利用された方の満足度が高い奉納酒です。
- 創業80年の老舗酒蔵 岡山県の板野酒造場
- 蔵元から全国配送
- 全国から奉献酒の注文が入る実績の品質も信頼できるお店
- プリントではなく表書きは一つ一つすべて手書きで対応
- 本格熨斗が付いた箱入り酒ギフト
- 水引きも有料オプションで、本格水引き、豪華水引きが選べる
奉献酒の読み方は?
ほうけんしゅ、と読みます。
奉献酒とは?
奉献酒は、神社への奉納、地鎮祭、上棟式など伝統的な儀式に必ず必要なお酒です。
奉献の意味ですが、神仏や目上の人に物を奉り(たてまつり)献上することをさしています。
地鎮祭や上棟式などで、神仏に向かって、式を主催する(家屋を立てた側)が、海の幸や山の幸、お酒などをお供えするならわしになっています。
その時に献じられるお酒が奉献酒です。
奉献酒の相場は?
奉献酒の相場に特に決まりはありません。
板野酒造場では、5,000から10,000円くらいを選ばれる方が多いようです。
奉献酒の通販、楽天では?
楽天の奉納酒ランキングをみていますと税込5,940円、6,156円が相場になっているようで、やはりこれぐらいの価格帯が多いですね。
奉献酒 なぜ2本なのか?
従来、お祝いごとと言えば、角樽を納めるのが一般的でした。
ところが最近、一升瓶が主流になってくると、一升瓶を二本を紐でくくった姿が角樽に似ているということで一升瓶二本がよく使われるようになった、との事です。
奉献酒を1本でする場合は?
2本が一般的なケースですが、地域によっては稀に1本でする場合も多いようです。
神事を行う宮司さんやハウスメーカーさんと聞かれて確認される事をおすすめします。
奉献酒ののしは?
印刷したプリント文字の熨斗が一般的に多いものです。
奉献酒の水引は?
水引きについては、有料オプションでより本格的なものが用意されています。
水引きも熨斗もマナーやならわしがあるものなので、専門家に任せるのがやっぱり安心ですね。
奉献酒の渡し方は?
神社に奉納する時(渡す時)は、「御神前(または神様)に、お供えください」と言うのが一般的なようです。
「飲んでください。」とか「お召し上がりください。」というのは絶対NG、との事です。
安全祈願祭の奉献酒とは?
「奉献」と「奉納」があり、それぞれ違いがあります。
地鎮祭には奉献酒を使いますが「神仏のほか上の人に献上の姿勢を崩さずに相手に捧げる」の意味になります。
これに対し「奉納酒」は「安全祈願祭」などの時に使われ「日頃の感謝の念を込めたり、自身の幸せを意図して相手に捧げる」という意味です。
ですので「安全祈願の奉献酒」は間違いで熨斗には「地鎮祭」の時には『奉献』と書き、「安全祈願」には『奉納』と書いた熨斗紙を付ける事が一般的です。
ただし、奉納酒に『奉献』と書いても差し支えないそうですが、知っておくと良いかもしれませんね。
奉献酒の科目は?
仕事で法人として経理処理する場合の奉納酒の勘定科目について、です。
地鎮祭、上棟式、竣工式(落成式)などへの奉献酒は、建築工事関係者にとっては、カットできない性格の必要経費です。
個人事業の必要経費は、法人税法ではなく所得税法により規定されていますので、事業に必要な経費であれば認められ、法人税では交際費となる奉献酒代を、個人事業では、交際費に計上しなくても良い、という事です。
月に数回も奉献酒を贈るのであれば、かなり交際費を計上する事になりますが、個人事業主の場合、その必要がありません。
交際費以外では「地鎮祭等奉献酒代」「地鎮祭等式典経費」「建築式典祝い」などの支出科目を設定するような例が挙げられています。
他では広告宣伝費、販売促進費なども考えられますね。
地鎮祭の奉献酒は?
地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。
「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
地鎮祭での奉献酒は清酒2升を奉げるのが一般的で、化粧箱入りにして包装紙で包み「のし紙」を付ける、という事は先程にも書かせていただきました。
奉献酒専門の全国宅配ネット通販の板野酒造場の販売サイトでは、熨斗、水引き、包装までの流れが分かりやすく掲載されています。
地鎮祭の酒は松竹梅?
地鎮祭の奉献酒の銘柄には決まりはないと言いましても、おめでたいことや新たな出発を連想させる縁起のいい名前のお酒が好まれます。
有名どころで言えば、『松竹梅』や『白鶴』がよく使われています。
地鎮祭の酒の箱は?
奉献酒は清酒2升を奉げるのが一般的で、箱入れ包装もしくは、二本縛りにし『のし紙』をかけます。
そして、のし紙の上部に「奉献」と表書きして、その下部にご自分の名前や会社名等を書くのが一般的です。
このようにしきたりや慣例の多い地鎮祭のお酒、奉献酒なので、包装箱や熨斗などの事も含めて、専門に扱っているところに注文するのが確実で安心といえます。