大阪の美味しいものが集まるところ、大阪市中央卸売市場で年4回開催される食育をテーマにした朝市、ざこばの朝市。
そのざこばの朝市公式オンラインショップでお取り寄せランキング1位獲得の西京漬け「満開セット」を始め、ざこばの朝市美味しい!ものを簡単にまとめてみました。
目次
ざこばの朝市とは?
大阪中央卸売市場の卸売人有志によって開催される食育のイベント、朝市の事です。
ざこばとは、雑喉場と書いて雑喉場魚市場というものが今の中央卸売市場の近くで、西区江之子島にありました。
約400年前の事だそうです。
漁場から近いので雑喉場には新鮮な魚が集まるようになり、今の大阪中央卸売市場の前身となったそうです。
そこから名前をとって「ざこばの朝市」としたそうです。
大阪中央卸売市場とは?
大阪市中央卸売市場(おおさかしちゅうおうおろしうりしじょう)は、大阪市内にある大阪市立の中央卸売市場で、本場、東部市場、南港市場の3市場が開設されています。
さこばの朝市は大阪市福島区野田にある「本場」で開かれ、本場の取扱品目は青果(野菜、果実)、水産物、加工食料品(つけ物、みそ、乾物、魚肉入加工品など)そろぞれの加工品、冷凍品です。
業務用仕入れを中心に大阪の台所としてなくてはならない存在です。
ざこばの朝市オンラインショップとは?
そんな大阪中央卸売市場の有志によるざこばの朝市は公式オンラインショップからお取りせができます。
逆に言いますと「さこばの朝市」が大阪中央卸売市場で売っている水産品の通販、となります。
商品カテゴリもまぐろ、カニ、ふぐ、うに、さば、えび、ぶり、はも、貝、あなご、うなぎ、鮭、西京漬、干物、いくら、数の子、明太子、しらす、海藻、佃煮、珍味etc・・・
新鮮で美味しいもの集まる中央市場にお取り寄せ、何でもござれ、という感じですね。
ざこばの朝市2018は?
2018年3月25日(日)開催予定で第31回になります。
第30回ざこばの朝市
前回、第30回ざこばの朝市は2017年11月26日に開催されました。
その第30回記限定のざこば朝市魚セットが公式ショップの目玉です。
第30回ざこばの朝市記念、旬の魚セット。
大盛りスペシャルプライス、送料無料、特別価格税込5,000円はとってもお買い得、第31回の開催日時までの限定販売です。
ざこばの朝市西京漬け
魚の目利きに自信がある魚屋「さんつね」が厳選した素材でつくった西京漬けはリピーターが多い逸品です。
味噌床には着色料、保存料、化学調味料といった添加物は一切使用されていません。
何より塩分は4.4g/100gと甘口!これは嬉しい人にはたまりません。
ご飯の一品や酒の供にぴったりな人気商品がセットになっています。
西京漬けの中でも一番人気のぎんだら、脂乗りが最高です。
さけは味噌と相性の良く大きな銀鮭は脂乗りがよくて旨味がたっぷりです。
さわらは西京漬けの定番の魚で通年売上No.1の実力です。
脂乗りのよい秋のシーズンのさわらが使われています。
きんめ鯛は華やかな赤色が目を引く美しい魚で程よい脂乗りで甘みのある身は上品で西京漬けの中でも特別な美味しさ・・・
人気NO.1の満開セット
ざこばの朝市公式オンラインショップ、さんつね西京漬け一番人気も満開セット。
日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」で1位を獲得した西京漬けです。
さわら、ぎんだら、金目鯛、銀しゃけ4種2切れの8切れセットで税込4,320円。
その他のセットは下記の通りです。
豊海(ほうみ)セット
さわら、ぎんだら、金目鯛、銀しゃけ、銀ひらすの5種2切れの10切れセットで税込5,400円。
彩海(さいかい)セット
さわら、ぎんだら、金目鯛、銀しゃけ、銀ひらす、からすがれい、スルメイカ、ほたて、さば、たいの10種1切れの10切れセットで税込6,480円。
ざこばの朝市送料無料セットは?
さこばの朝市オンラインショップでは送料無料のお得なセットがあります。
2千円台から冷凍配送のもので送料無料のものがありますのでお得なセットです。
ざこばの朝市の場所は?
大阪市福島区野田一丁目1番地
中央市場前交差点西側
ざこばの朝市の駐車場は?
会場に駐車場はありませんので電車・バスで行く事をおすすめします。
JR環状線「野田駅」徒歩約10分
地下鉄千日前線「玉川駅」徒歩約8分
京阪中之島線「中之島駅」徒歩約15分
大阪市営バス90系統 野田阪神行き・鶴町4丁目行き「中央市場前」徒歩約2分
海鮮お取り寄せ-人気記事ランキング、話題など
海鮮の旬は?
いくら | 秋口で9月から11月 |
うに | 「キタムラサキウニ」は6月から8月、三陸沿岸と北海道 「エゾバフンウニ」は6月から少し長く11月、主に北海道 「バフンウニ」は1月から4月、主に北海道 「アカウニ」は10月から11月と短い、東京湾から南、九州西側沿岸 |
ホタテ | 青森は夏で5月から8月、冬12月から3月の2回 北海道オホーツク根室「地撒き式」:6月から10月 北海道日本海噴火湾「垂下(すいか)式」:12月から3月 |
牡蠣 | 岩牡蠣(日本海側、天然もある)6月から9月 真牡蠣(太平洋側、ほぼ養殖)10月から4月の約半年間 |
ふぐ | 冬「秋の彼岸(秋分の日9月23日の前後7日間)から春の彼岸(春分の日3月20日の前後7日間)まで」 |
鮭 | 秋から冬 |
クエ | 冬:鍋のイメージ、年中美味しい |
海鮮通販お取り寄せで特に、うにや牡蠣など生で冷蔵で送られてくる通販は、到着後できるだけ早く食べるようにしましょう。又冷凍のものは、その解凍方法も注意しましょう。
ふぐ通販、ふぐ取り寄せ
ふぐの旬は11月から2月の冬の寒い時期で、実際この時期にふぐ通販お取り寄せは数多く販売されています。「てっさ」とはふぐの刺身、ふぐ刺しのことで、「てっちり」とはふぐのちり鍋、ふぐちりのことです。ちり鍋とは? |
ちり鍋(ちりなべ)とは、白身魚の切り身を野菜や豆腐とともに水煮にした日本の鍋料理で、煮汁は味付けをしない淡泊な味わいが特徴で、ポン酢などをつけて食べるのが一般的です。 |
こちらは山口本舗きらくのふぐ刺し(てっさ)約4人前、当方がお正月に注文したもの、てっさ三昧!美味しかった、です。
淡路島の3年トラフグとは、兵庫県は淡路島の「若男水産」、、自家漁場で3年間育てたトラフグの事で、ふぐ通販で人気です。全国の養殖フグは2年が多く、3年育てたふぐは絶品!と評価されています。
ふぐ通販の中でも高級でギフトでも喜ばれるものは、下関などふぐで有名なブランドのふぐ名店のお取り寄せで、ふぐ刺し(てっさ)、ふぐちり(てっちり)、ふぐ唐揚げなど一式セットになっているものが人気です。
大阪のふぐといえば「黒門市場」が有名ですが、黒門市場、大阪中央卸売市場などで店を構えるところが全国に宅配発送するふぐ通販も人気となってきました。
ふぐのふるさと納税返礼品は多数ありますが、一部ピックアップしました。
- 長崎県松浦市:玄海灘産最高級とらふぐひれ付きフルコース
- 香川県多度津町:とらふぐ全部入りセット(冷凍)
- 島根県浜田市:ふぐ鍋天然国産島根県浜田産1.5kg
活ホタテと冷凍ホタテの通販
活ホタテの一例として「殻付き活けホタテ貝 約200g5枚、税込2,138円」を挙げて言いますと、保冷剤又は氷が入って送られてきます。生きている又は仮死状態ですので、指を貝殻で挟まれないように注意する必要があります。冷蔵保存で賞味期限2日ですが、着いてすぐに他B他方が良いでしょう。又「200g」ぐらいから「活けホタテ通販特大」として販売されていて、300gの大きい活ホタテがあります。一方、冷凍ホタテは貝柱のみのむき身になっているものでが多く、保存がきく点が良いところです。ホタテ通販でふるさと納税の返礼品に採用している市町村は、やはり、北海道が多く、北海道紋別市、北海道枝幸町、北海道根室市などで冷凍、お刺身用などブランド帆立が多数ラインナップされています。
うに通販について
うに通販は、塩水うにとして冷蔵パック品が多く、ミョウバン不使用や無添加のものが高級品としてギフトに使われたりします。北海道はエゾバフンウニ、礼文や利尻、小樽、積丹半島などが有名です。美味しいうにとして、よく言われる事は「ワカメと昆布を沢山食べて育った美味しい粒うに」などうにの産地のエサの質を挙げて説明されている事が多いです。無添加、塩詰めの塩水生うにを産地直送で通販するところの多くはこの内容を挙げています。生のウニの食感と風味を残したまま、と評価の高いうに通販です。
うにのふるさと納税返礼品をいくつかピックアップしました。
- 北海道根室市(エゾバフンウニバラ詰め180gが2折「2021年1月中旬以降発送」
- 北海道釧路市(鮮度抜群!極上生えぞバフンうに生うに折250g)
- 北海道網走市:網走産ノン冷凍「極上の生エゾばふんうに」100gが2
いくら醤油漬け通販について
いくら醤油漬けは海鮮丼には定番のメニューで、こちらも北海道の通販「宗谷・オホーツク」メインで次いで岩手県、宮城県、新潟県村上市なふどが産地として有名です。いくらとすじこ(筋子)の違い、についてです。いくら、すじこ(筋子)はどちらも鮭や鱒の魚卵の事です。ではその違いを簡単にまとめてみました。
すじこ(筋子) | 卵巣に入ったままの未成熟の卵で卵巣膜でつながった状態のもの 東北では塩漬けにしたものが「筋子」まだ手を加えていないものが「腹子」 |
いくら | すじこから膜をとって卵をバラバラにしたもの イクラ丼と言われますが、筋子丼とは言いません |
又、辛子明太子といえば、福岡博多ですが、売上でみても、ふくや、ますや、かねふく、福さ屋など有名明太子通販が揃っています。
クエ鍋通販お取り寄せについて
「鍋料理の王様」と呼ばれるクエ(福岡では「アラ」と呼ばれる)の旬は寒い時期、10月下旬から2月で、ふぐ同様この時期に クエ鍋お取り寄せが多数販売されています。- 和歌山日高地方では1m以上ものクエをかついて奪い合う「クエ祭り」が現在にまで伝わっている
- お鍋のだしはお水と昆布だけ、クエのあらから入れて、野菜、くえの切り身を順に入れアクはマメにすくい出すのがコツ
- クエの刺身とクエ鍋のセットが人気のお取り寄せ
- クエの成魚は全長60cmほどだが、稀に全長1.3m・体重30kgなどの大型は捕獲されてニュースになる