お米の通販の中から、あきたこまち、秋田産、5kg、無洗米だけをピックアップして一覧にしました。
あきたこまち秋田産5kg無洗米【比較表】
以下、比較して一覧表にまとめてみました。
価格、内容、在庫状況は2019年3月記事作成時点での情報ですので、詳細は青字の外部リンク先でご確認下さいませ。
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あきたこまちとは?
コシヒカリと奥羽292号の組み合わせ交配で誕生し、1984年に秋田県の奨励品種になっています。
秋田県湯沢市小野の小野小町生誕伝説にちなみ「あきたこまち」と名付けられ、コシヒカリなど同じくらい有名なお米ですね。
秋田県だけではなく全国で生産される品種で、東北地方では「ひとめぼれ」についで作付面積2位のお米の品種です。
新米と平成30年産とは?
新米とは、JAS法に基づいて「収穫した年の12月31日までに精米され包装されたもの」とされています。
ですので、平成29年に収穫されたお米でも、平成30年になって、精米されて出荷されるものは新米とは呼ばれないことになります。
「平成30年産」の意味はこういうところにあります。
そのことから、消費者はもう「新米」とは表記されない平成30年産は、精米時期はいつ?という点を気にされることになります。
あきたこまち、新米の時期は?
秋田県産あきたこまちの新米が出荷される時期は9月最終週から10月上旬にかけてです。
新米と古米の違いは?
農林水産省が食糧管理法に基づき定めた「米穀年度」というものがあり、毎年11月1日に始まり、翌年の10月31日までを1年としちえます。
新米とはこの期間に収穫された米をさし、10月31日を過ぎると「古米」と呼ばれ、さらに1年過ぎたものは「古古米」と呼ばれ、1年経過するごとに「古古古米」と「古」という字が付け加わっていきます。
米穀年度が11月から始まるのは、昔は米の収穫が11月頃に行われていたことが理由で、現在では11月には収穫が終わってしまう地域もあり、新米の収穫時期の規定を見直す声も出ています。
又、先述の通リ新米と古米はJAS法による「玄米及び精米品質表示基準」によれって、その年の12月31日までに精白・梱包された玄米や精米について、新米の表示ができる、とされています。
新米は毎年1月頃から店頭に並び春頃まで続きます。
秋田産あきたこまち無洗米5kgの選び方
ネット通販でお米を買う場合は1.まず価格2.送料は無料か別途か?3.他の人も買っているか?口コミの数と評価等々を比較されると良いでしょう。
あとは精米時期ですが「平成30年産」と書かれているものは「新米」と書けない、つまり昨年内に精米されて出荷されたものではなく、今年(平成31年)に入って精米されたもので、平成30年の9月10月に収穫されてもの?と予想出来ます。
なかなか精米時期まで表示して販売しているショップはありませんが(購入して手元に届くとラベルに表示されています)、新米とは昨年中には出荷されていないので、法律上表示できないだけで、「平成30年産」は精米時期はひっかう的新しいものなのでは?と当方は理解しています。
無洗米とは?
無洗米は、研ぎ洗いすることなく水を加えて炊くだけで食べられるように加工された米のことです。
従来の精白では少し残ってしまう肌糠(ぬか)をあらかじめ取り去ってあるために、この糠を洗い落とすための研ぎ洗い作業がいらないで、ごはんを炊く事ができます。
あきたこまちも、コシヒカリなどと同様に少しだけ割高になりますが、お米を研ぐ時間も手間もかからず、特に冬の寒時時期では手が冷たいので無洗米は重宝されます。