マグロ一匹まるごと、一本全部を豪快に通販、お取り寄せできるショップについてまとめてみました（広告があります）。
話題と疑問の思う事
業者さんが仕入れる事が多い「マグロ一匹」ですが「解体ショー」などはもちろん、会社や団体のイベント、そしてもちろん大勢の人が集まったご自宅でのパーティで取り寄せされる方も多いです。通販で販売されているところは、専門の水産会社さん卸売市場に仲買さんなど。まぐろ好きの方にはたまらない！一頭一匹買いですが、その予備知識的にQ＆A形式でまとめてみました。
マグロ一匹を買ったとして何人分くらいのりょうになるのでしょうか？
一例を挙げますと体長2mぐらいの一般的なマグロで体重300㎏前後となります。そこから贅沢に食べた場合としても、可食部は少なく見積もって200㎏ぐらいです。そこから計算してお刺身1人前を仮に約100gとしたら「2000人分」になるといえます。
マグロのせりで一匹の相場はいくらくらいになりますか？
値段が高騰していた時に、大間マグロがキロ20万円になることがありました。200㎏あったとして、一匹4,000万円になります。この値段きっかけに一匹2億、3億という値段になっていったそうです。しかし、実際通販でうられているものは約50㎏前後のものを解体したものが多いです。
吉川水産
最高級マグロ一尾まるごと販売！最高級国産本マグロ約50kg。創業60年、吉川水産は全国に約30店舗を構える魚屋の老舗で、特に鮪へのこだわりは相当なもので、このまるごと一尾もその一つです。まぐろ専門のバイヤーが最高級のマグロを買い付け、各店舗での「解体販売」もやっています。まぐろを市場で解体して「サク」にして発砲スチロールの箱で届きます。お刺身にして約100人前！というから、相当な量、そして解体はしますが鮪の頭も箱で送られてきます。冷蔵、賞味期限冷蔵で2日、価格は送料込み680,000円、約50kgですので、1kg約13,600円（記事作成時点での内容ですので、目安としてご覧ください）。大トロ、中トロ、赤身etcとサクにされて届くので包丁でサっと切って盛り付けるだけで簡単なのも良いですね。
|
|
豊洲市場
豊洲市場のマグロは年間5万トン、約4万匹が扱われ、その中で専門中卸のプロが厳選して買い付けた1本を、1㎏のブロックにしたものなど調理しやすいように解体してお取り寄せできます。赤身とトロを両方楽しめて、鮨屋や料亭が買い付けるそのままが自宅で、しかも仲卸直の特別価格で楽しむことができます。
|
|
上野屋（松前町津軽海峡本マグロ）
築地市場のマグロの中でも、北海道松前漁港で水揚げされる津軽海峡のマグロが最高級。仲買人などによって高級料理店に卸されるのでほとんど一般消費者には出回らないマグロです。ほのぼの本舗（株）（兵庫県伊丹市）が販売し運営するショップで（株）上野屋（北海道松前町さくら漁港の海産物を扱う）のマグロ一匹通販。テレビでも取り上げられて知っている人も多いのでは？と思います。でも残念！運送会社の荷受重量がオーバーやマグロの水揚げ制限などの理由でここ一年「1本丸々マグロ通販」はできなくなっているそうです。現在は冷凍の四つ割りブロックでの販売、との事です
|
|
- 12月水揚げの最高級品天然本マグロ冷凍四つ割りブロック「腹側」
- 「部位：赤身・中トロ・大トロ・カマ」限定1本、冷凍
- 4.2kg 39,800円(税込・送料込)、1kg約9,476円（記事作成時点での参考価格）
